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2010/08/31

ウォーターポンプ

ウォーターポンプ下部から冷却水が漏れてくるという事で点検しました。

メカニカルシール・ベアリング・オイルシールは自身で新品に交換したものの水漏れが止まらないという事例です。

原因はメカニカルシール上部の樹脂部分にクラックが入っていました。

おそらくメカニカルシールの打ち込み時に打ち込む為の工具が樹脂面に打撃を与えてしまいクラックが入ったものと思います。

画像はドライバーで押し広げている為わかり易いですが最初目視ではほとんど亀裂はわかりませんでした。

メカニカルシールはアルミの台部分・スプリング部分のゴム・樹脂製の上部で構成されています。

樹脂やゴムは年数が経てば劣化するのでひび割れ等が起こり易くなります。

特に冷却水に水道水を使うレース車両はペラ廻りがすぐに錆びてしまう為バラしてキレイにしたくなると思いますがその過程で劣化した樹脂部分を傷めたりする事があるので慎重に作業して下さい。

ミッションオイルに水が混ざったり冷却水にオイルが混ざったりするのはウォーターポンプギヤベアリングの後ろにあるオイルシールが原因です。

冷却水ドレン横のニップルからの水漏れはメカニカルシールがほとんど原因です。

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