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2010/06/30

車体関連 Vol.8

先日依頼でNSR-miniの新車エンジンをバラしました。

ケース等には特に問題はなかったんですがクランクが新車から100/8とかなり振っていました。

昔は中古エンジンでもそんなに酷いのはなかったんですが最近の物は程度の悪い物が多いです。左のクランクケースのオイルシール部も数年前から甘いものが多くなっていて簡単に動く為走行しているうちに内側に入りこんでしまうケースも少なくありません。

オープン車両ではこの現象がよくありシールが動いた瞬間すぐに体感する位パワーが落ちます。

シールを深く打ち込んで1次圧縮を上げてトルクを出すという考え方が浸透していますがあまり深く打ち込み過ぎるとクランクの根元部分がテーパーになっているせいか逆にエンジンが重くなるのでT-TECHではあまり深打ちしていません。

また右ケースのシールも深く打ち込み過ぎるとドライブギヤカラーがクランクベアリングに干渉してクランクの回転が重くなります。
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